★検定日2026年3月26日(木)
★天候 曇り一時小雨
★検定バーン
・みつまたサンシャインコース
・みつまたファミリーコース スクール専用バーン(1級不整地小回り)
★バーンコンディション
・ザラメ状の湿雪
・不整地小回りは凸部、凹部ともに柔らかい雪質。滑りやすいコンディションでした。
★合格者数/受験者数
1級 6名/17名(合格率35.3%)
2級 12名/32名(合格率37.5%)
★検定員
鮎川(主任)、小笠原、三品
★スタート係
大西
★総論
この時期特有の湿雪により、バランスを崩したり、足場を作れなかった等、難易度がやや高いコンディションでした。
こうした条件、状況の中でも、1級ではズレをコントロール(制御)してカービング要素の高い運動を表現出来ていた方は高い評価を獲得されました。
2級受検の方は、外足にしっかりとした荷重動作をおこなう事で、スピードとターン弧をコントロールできているかを着眼点としました。
今回、特に気になった点は、落下して行くスキーと一緒に身体の重心を谷方向に落とす運動です。
「重心移動」は、習熟度の高い、洗練したターンを行なうために必要な運動要素である事をご理解下さい。
3つの基本動作(ポジショニング、荷重動作、エッジング)を再確認して、質の高いパラレルターン(大回り・小回り)をめざしましょう。
【1級】
●パラレルターン・大回り
スピードや斜面などあらゆる状況に対応できる実践的なパラレルターンが出来ているかを評価の観点としました。
身体を谷方向に落下させる結果として、初期のエッジング(角付け)を行ない、ここで獲得した角付けによる圧感覚を持ちながら
ポジションを整えていくような運動が出来た方は高い評価となりました。
●ベーシックパラレルターン・小回り
「一定のスピードの中で安定したターン弧を連続する」事が大切です。
適切なエッジングによって、安定した連続ターンを表現出来た方は合格点を獲得されました。
また上体の前傾角度を維持しながら脚部主体の運動を表現出来ていた方は加点の対象でした。
減点の方の多くは、エッジングのリズムが取れず、ターン弧が大きくなりすぎたことです。
センターポジションを再確認してみましょう。
●総合滑降
大回りをベースにリズム変化やラインチェンジを行なうことによって、検定コートを自由自在に滑走する技能を求めます。
リズム変化やラインチェンジの局面では、スキーの圧(たわみ)の反発利用する切換え動作が評価の観点となります。
実際のゲレンデでは、自然の地形・斜度変化に対応することや、自らの危険回避のためにも自在なスキーコントロール能力を習得しましょう。
●パラレルターン・小回り 不整地含むナチュラル
小回りしやすいバーンコンディションでした。
斜度変化に対応するポジショニングを観点のひとつとしました。多くの方が日ごろの練習の成果を発揮してこの斜面を見事に攻略されていました。
スキーと一緒に身体を落下させて、ターンを描いている滑りの方は加点の対象とさせていただきました。
正しいポジションでターンを終了する事で連続ターンが可能になります。
また、ターンマキシマムに足関節の角度を緩めないことがセンターポジションをキープするポイントとなります。
【2級】
●ベーシックパラレルターン・大回り
落下エネルギーを活用した、スピードとターン孤を描いているかを評価しました。上手く出来なかった方は、ターン後半のローテーションやターン始動時からの内倒が見られ、外力を利用した滑りになりませんでした。
●ベーシックパラレルターン・小回り
ターン孤のコントロール・適正な外向姿勢ができているかを評価させていただきました。
上手く出来なかった方は、ターンマキシマムにおいて上体のローテーションによる体軸の内倒が見られ、外脚に体重を預けられる外向傾姿勢をとることができませんでした。
●シュテムターン
開き出した外スキーに体重を預けながらターンを導いている滑りを評価しました。
上手く出来なかった方は、大きく開き出しすぎて、体軸が内倒してしまいターン導入に苦戦していました。
次回バッジテストは4月5日(日)に開催予定です。前日の4日(土)には1級・2級攻略レッスンを実施いたしますので、ぜひご利用くださいませ。
また、平日開催の攻略レッスン(1級・2級)とバッジテストを、それぞれ4月15日(水)、16日(木)に追加開催いたします。
詳細はスクールHPをご確認ください。
































