湯沢町かぐら・みつまた 基礎レッスンから資格取得まで かぐらスキースクール

2026年度 第1回バッジテスト講評

メニューリスト:新着情報2025.12.22

2025年12月21日(日)
★検定バーン
・みつまたサンシャインコース(第2ロマンスリフト斜面)
・みつまたコブレーン(スクール専用コース)
★合格者数/検定者数
1級 8名合格/16名受検 (合格率50.0%)
2級 3名合格/6名受検 (合格率50%)
★天候 曇り
★バーンコンディション
気温の上昇により、やや緩んだ雪質。
受検者の皆さまの協力を頂き、バッジテスト開始前にインスペクションを兼ねてコース整備を実施しました。
また、降雪が十分でなく危険を回避する為に、通常のバッジテストよりもゴールを上方に設定しました。
★検定員
鮎川(主任)、小笠原
★スタート係
三品
★講評(総論) (1級・2級共通)
「3つの基本動作(ポジショニング・荷重動作・エッジング)」の習熟度に加えて「ターン始動のポジショニング」の習熟度、「スピードとターン弧のコントロールができているか」を評価の観点としました。
雪面からの抵抗が一定でなく、難易度がやや高い雪質でしたが、この様なコンディションの時こそ「ターンの仕上げ時のポジショニング」、「ターン始動のポジショニング」を大切にしましょう。

【1級】
●パラレルターン・大回り
斜面に合わせてポジションを深めて、ご自身のウェイトを乗せて行く要素を表現出来ていた方は高い評価を獲得されていました。
ストレッチング動作により、ポジションを元に戻す「重心の移動」を行う事で、次のターンの的確な荷重が可能になります。
●ベーシックパラレルターン・小回り
スキッディング(ズレ)とカービングを巧みに操作する事により、「ターンの仕上げ時の的確なポジショニング」が重要になります。
ターン後半に足場づくりを行なう事で次のターンの谷回りに繋げて行きます。ターンを抜け出すときはフォールライン方向を意識して、すばやくターン姿勢を入れ替える事が大切です。
●総合滑降
ひとつひとつのターンの運動の出来ばえはもちろん、「ターン構成のイメージ」が重要な評価ポイントとなりました。
バーン設定にあわせて、2回以上のリズム変化を可能とするライン取りを行なわれた方には良い評価を付けさせていただきました。
このリズム変化やラインの修正は、混雑するゲレンデの中で他のスキーヤーやスノーボーダー、障害物などを避けながら滑走する危険回避能力に繋がります。
●パラレルターン・小回り(不整地含むナチュラルバーン)
リズムの異なる2つのコースを選択して演技して頂きました。
「ベーシックパラレルターン・小回り」と同様に、ターン終了時のポジショニングが重要になります。
この時、正しいポジションでターンを終了できないと次のターンに入る迄に時間が掛かり、正しい滑走ラインを通れない失敗を誘発します。(例:お尻が落ちた後傾ポジション、内足に多く乗った内倒ポジション、胸の向きがスキーと同じ方向を向いたローテーションしたポジションなど)
スタートからゴールまで安定して連続ターン(おおむね20ターン)が出来ていた方は合格点を獲得されていました。

【2級】
●ベーシックパラレルターン・大回り
落下エネルギーを活用するなかで適度な外向傾でずらしながらスピードとターン孤をコントロールすることができているかを評価しました。上手く出来なかった方は、ターン後半のローテーションや切り替え時に立ち上がる方向の誤りがありました。
●ベーシックパラレルターン・小回り
適度な外向傾でターン孤の大きさとズレ幅がコントロールできているかを評価しました。
上手く出来なかった方は、ターンの出口のところで適度な外向傾が現れずフォールライン方向への素早いターン姿勢の入れ替えができていませんでした。
●シュテムターン
開き出した外スキーに体重を預ける事ができているかを評価しました。
上手く出来なかった方は、開き出した、外脚を伸ばしてしまい内倒になり外スキーに体重を預けることができませんでした。

★次回のバッジテストは2026年1月11日(日・祝)です。前日1月10日(土)はバッジテスト攻略レッスンを予定しております。どうぞご利用くださいませ。