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第2回バッジテスト(1月16日開催)報告

メニューリスト:新着情報2022.01.18

2022年1月16日(日)
第2回バッジテストを開催いたしました。

・天候 晴れ
・検定バーン みつまたエリア サンシャインゲレンデ
・検定員
峯嵜(主任検定員)
板倉
鮎川
林(三級検定員)※みつまたゲレンデにて講習内検定

1級合格者 7名/11名中
2級合格者 5名/21名中
3級合格者 1名/1名中

<総評>
ゲレンデ状況(雪質・雪面)・天候(視界)共に、ベストに近い状況でした。
ジャッジの観点としては、滑りやすかったことを考慮し、より正確なスキー操作・動作を着眼点としました。ほぼ、影響を及ぼすほどの障害はないとの判断です。
1級種目の不整地小回りターンにおいては、スクールゾーンのショートポールレッスンバーンにできたコブラインを使用しました。

<合否の総評>
○1級検定
全種目において、ターンコントロール・ターンサイズを積極的に操作・動作されていた受検生の方は合格点・加点をされていました。加点された方々は、より積極的にたわみを利用した回転力の良い滑りでした。
残念ながら合格されなかった方々は、ゲレンデ下部の斜面変化(片斜面)を上手く読めず、ターン・サイズコントロールの意識が薄れてしまい、残念な結果となりました。
・不整地小回りターン
コブとしてはあまり深いものではなく、ラインができた程度の浅いラインとなりました。
よって、しっかりリズムメイクしていかないと、逆に難しい状況でした。加点された方々を除いて、さらにコブの溝が深くなってもしっかりラインに合わせたリズムメイクを反復練習される事を願います。

○2級検定
上記の斜面状況と変わらず、ほぼベストに近い状況下で行われました。
合格された方々は、ターン後半のスピードコントロール・サイズコントロールがしっかりとできていました。
残念ながら合格点に達しなかった方々も含め、特に小回りターンに関しては、外スキーを中心としたターンコントロールが上手くいかず、リズム・スピード共に仕上げきれず、オーバースピードになっていた方々が多かったようです。
この種目に関しては、合格された方々も再度反復練習が必要と感じました。

○3級検定
講習内検定の中で、担当講師の講習でのテーマをしっかりこなしていて、反復練習を重ねていけば、2級合格への道は開けていくレベルにありました。さらに高みを目指してください。

以上、状況と総評になります。
まだまだ、シーズン序盤です。色々な斜面状況下で正確にかつ、丁寧に反復練習される事を願います。

 

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