2026年度 第10回バッジテスト講評
★検定日 2026年4月23日(木)
★天候 晴れ
★検定バーン
・かぐらメインゲレンデ
・かぐらテクニカルコース内スクール専用コブレーン (1級不整地小回り)
★バーンコンディション
気温の上昇に伴い湿雪が予想されましたので、メインゲレンデ、コブレーンともに硫安を散布いたしました。この時期にしては良好なコンディションを保つことができました。
★合格者数/受験者数
1級 9名/14名 (合格率64.2%)
2級 3名/4名 (合格率75.0%)
★検定員
花岡(主任)、鮎川、湯浅
★スタート係
三品
【1級総評】
切換え時の適正なポジショニングと脚部主体の運動でターンを始動し、外スキーへの荷重を強めてターン後半のポジションが取れているかを評価いたしました。
さらにスピードとカービング要素のある方は加点評価となりました。
●パラレルターン・小回り(不整地含むナチュラルバーン)
コブの地形を利用して壁に足場を作り、しっかり弧を描けているかを評価いたしました。
全体的に練習不足な方が目立ちました。身体の下からスキーを離し過ぎてしまったり、運動のタイミングがコブの地形に合っていない方は合格点に達しませんでした。
●ベーシックパラレルターン・小回り
一定のリズムとスピード、左右均等なターン弧で滑れているかを評価いたしました。スキーと一緒に落下できず、ターン後半のズレが大きくなってしまう方、内倒、後傾の方は合格点に達しませんでした。
●パラレルターン・大回り
斜度と雪質に合ったリズムとタイミングで外スキーへの荷重を強めた大回りの運動ができていたかを評価いたしました。速いスピードの中で運動できていた方は加点。
切換え時のポジションが上手く取れずに、後傾になる、落差が取れずにスキーがすぐに横を向いてしまう方が目立ちました。切換え時の前後バランスを意識しましょう。
●総合滑降
ターンの大きさとリズム、滑走ラインを余裕を持って変化させているかを評価いたしました。リズム変化でスピードが落ち過ぎたり、ポジションが不安定になる方は合格点に達しませんでした。
【2級総評】
スキーと一緒に落下していく中で、外スキーに荷重しスピードコントロールしながらターン弧を描けているかを評価しました。全体的に上体からスキーを回そうとしてしまう動きが目立っていました。上下や前後動を使って体重を乗せる運動を明確にしましょう。
●ベーシックパラレルターン・大回り
ターンをしていく中で、外スキーにしっかりと荷重運動ができているかを評価しました。上体が外スキーよりさらに外へあふれてスキーが不安定になっている方が見受けられました。上体の傾きも意識して、外スキーに効率よく荷重できるポジションを意識しましょう。
●ベーシックパラレルターン・小回り
ストックを活用し、小回りのリズムがとれているかを評価しました。スキーの向きを変えようとして切換え時に抜重動作が大きくなる方は外スキーにしっかり重さが乗らず、合格点に達しませんでした。
●シュテムターン
開き出した外スキーに荷重しながらターンができているかを評価しました。切り換え時の開き出しが大き過ぎて外スキーへの荷重が十分にできない方が見受けられました。早い段階から荷重ができる開き出しのポジションに気をつけましょう。
今年度のバッジテストは今回で全て終了となりました。
合格された方はさらに上のステップへ、残念だった方は次回のチャレンジへ、楽しみながらステップアップしていきましょう。
来シーズンも当スクールのレッスンをどうぞご利用くださいませ。
































