本日開催された
第17回かぐらCUP かぐらコブ選手権
にご参加いただいた皆様、雨の中おつかれさまでした。
大会ジャッジからの総評も掲載いたします。
西伸幸（冬季オリンピック・モーグル種目3回連続出場）
直線的に滑る人や回し込んで滑る人など、沢山のスタイルが多くある中で、特にアタックしている滑り、気持ちが乗って攻めてきた滑りに高得点を出すようにしていました。
下から見ていた感想としては、今回のように硫安の効いた硬いバーンでは全体的にポジションが後ろになってしまって、どんどんスピードが抑えられなくなるので、前にしっかり戻して滑れるとさらに１つ上の滑りが目指せると感じました！
佐藤麻子（全日本スキー技術選手権大会4連覇）
スキーさばきのテクニックを重要視してジャッジしました。スピードだけでなく、さばき方がキチンと出来るポジションにいるか、コブの裏にキチンと入れるかどうか。特にスピードだけで滑ってきてしまった人には得点は出しきれませんでした。皆さんそういった所の練習に励んでみてください！
五明秀晋（オオイワスポーツプロスタッフ）
スタートからゴールまで一貫して大きなミスもなく、スピードに乗った中で積極性があった滑りを評価させて頂きました。その中でも、ターン技術、ポジションの精度、滑りの完成度の高さがハイレベルな選手に高得点を出させて頂きました。皆さん積極的に滑っていたので見ていて非常に楽しい大会でした！
また来年のご参加もお待ちしております！！
