4月20日～21日にバッジテスト合宿を行い、21日の朝は圧雪された非常に良いコンディションでの検定となり、受検者の皆様は感激されていました。
21日午後は通常どおりの検定でしたが、ジャイアントの検定バーンに仕切りを入れたので、ある程度のコンディションはキープできていました。
午前中の検定で惜しくもあと1点だった3名の方が、午後の検定に再チャレンジし見事合格されました。
☆受検・合格者数・検定バーン
【4/21午前（合宿）】
かぐらメインバーン（整地3種目）・テクニカルコース内スクール専用ライン（不整地小回り）
1級 14名受検 6名合格
2級 2名受検 2名合格
【4/21 午後（通常検定）】
ジャイアントコース（整地3種目）・テクニカルコース内スクール専用ライン（不整地小回り）
1級 26名受検 12名合格
2級 10名受検 6名合格
☆検定員講評
【4/21 午前】
朝のメインバーンは足慣らしの1本目よりも本番の方が雪が柔らかくなり、雪質の変化に対応できない方がいらっしゃいました。
また不整地小回りでは、板を横にしすぎてしまう方が目立ちました。落下しながら弧を描くようなスキー操作を意識しましょう。
【4/21 午後】
検定バーンは硫安がしっかり効いており、この時期としては良い条件でしたが、外スキー操作が不十分な方が目立ちました。
特に横滑りでは、形を意識しすぎるあまり、体幹部のバランスがとれていないところが気になりました。
