4月22日（日）、当スクールの新しい試みである【合宿検定】と、通常の検定が行われました。
◎検定バーン
かぐらエリア・メインバーン（合宿検定）
ジャイアントコース（セパレートあり）
テクニカルコース（1級不整地小回り）
◎合格者
[第8回 合宿検定]
1級 6名（11名受検）
2級 3名（4名受検）
[第9回]
1級 22名（37名受検）
2級 8名（13名受検）
3級 1名（1名受検）
◎主任講評
[第8回]
合宿型検定は、少人数での講習や朝一番のコンディションで行うため、バーン状況の良さなど、受検者の皆さまからは大変ご好評をいただきました。
夜はビデオミーティングを行い、各自の欠点や修正法などをしっかり確認することができたようです。
スケジュール的にはタイトな部分もありましたが、受検生の方々のご協力もあり順調に進行することができました。
滑りにつきましては、バーン条件が良かった反面、運動のタイミングが合わずに始動が遅くなったり、基本的な操作が合格点に達していない方が見受けられました。
[第9回]
ジャイアントコースをセパレートし整備しましたが、雪質は湿雪でとてもやわらかく、足をとられてバランスを崩したりと、スキー操作がとてもしにくい状況でした。
横滑りは合格率が上がってきており、種目の理解度が増しているように感じられました。
大回りは、間延びしたターンをする方が多く、与えられたバーンの状況を把握してターンサイズや落差の取り方を工夫し、選択しる必要があります。
この時期の検定は、雪質やバーン状況に応じた対応がとても重要になってきます。もしわからない場合は事前講習や、前日のバッジテスト対策レッスンで、担当するスタッフに積極的に質問していただくとよいかと思います。
次回のバッジテストは4月30日（日）です。
（バッジテスト対策レッスンは4月29日（土）となります。）
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