4月7日(日)第6回バッジテストを開催いたしました。
☆検定バーン
かぐらエリアジャイアントコース(整地3種目)
テクニカルコーススクール専用コブライン(不整地小回り)
☆受験者数・合格者数
1級 51名受検 14名合格
2級 12名受検 7名合格
3級 2名受検 2名合格
☆検定員講評
①大回り
検定バーンの両サイドにコブラインがあり、コースが狭い状況でした。限られたスペースの使い方が上手くできた方は合格点が出ていました。
②小回り
与えられたバーンに対してのライン取りで滑りやすさが変わってきます。フォールラインをよく見て自分の定めたラインを一定のリズムで滑り下りれなかった方が見受けられました。
③横滑り
外向を意識しすぎて外傾が足りない方がほとんどです。身体のひねりばかりを気にして重みを乗せることがおろそかになっていました。
④シュテム
開きだしと閉じるという操作だけになってしまい、本来の外スキーの雪に対する働きかけの運動ができていませんでした。
⑤不整地小回り
ほとんどの方がしっかりスピードコントロールができていました。ただ、途中のリズム変化で上手く対応できず後半に暴走してしまう方がいらっしゃいました。
春は雪が緩み、斜面も荒れてきます。与えられた斜面をよく見て自分の通るラインを見定めて、その中で滑りを表現する事が求められます。
シュテムと横滑りに関しては、求められている運動をよく理解し、外見にとらわれないようにする必要があります。
次回のバッジテストは4月21日(日)です。前日の4月20日(土)にはバッジ攻略レッスンを行ないますので是非ご利用下さい。