1月26日(日)、第2回バッジテストを開催いたしました。
☆検定バーン
かぐらエリア・ジャイアントコース（整地3種目）・テクニカルコース中部（不整地小回り）
☆斜面状況
ジャイアントコースは硬く、雪の塊がゴロゴロ。不整地は安全なコブがなかったため、不整地で実施。
☆受験者数・合格者数
1級 13名受検 6名合格
2級 18名受検 11名合格
☆主任検定員講評
外脚を主体とした連続ターンが構成しているかを観点にジャッジを行い、特に足場が悪い中では、そこで明暗が分かれました。
1級では横滑りのずらしていく方向へ積極的に外スキーを中心に重みを与えて、ターン後半のターンポジションをセットできるか。これがパラレルスタンス（大回り・小回り）のベースになります。本番では丁寧にやりすぎたり、急激な方向変換で慌ててエッジを立て過ぎてしまったり、山側スキーに頼り過ぎて外脚荷重がおろそかになってしまう方、上半身だけを作り過ぎて質のない方が見受けられました。
2級はシュテム動作でしっかりと外スキーの足場づくりが出来ているか、そこがベースになります。
「開いて~閉じて」を単純に繰り返し、外スキー主体の連続ターンがスムーズにいかない方が見受けられました。
次回のバッジテストは2月9日(日)です。
前日の2月8日(日)にはバッジテスト攻略レッスンを行ないます。どうぞご利用ください。
